14.Moments
心が焦げ付いて
燒ける匈いがした
それは夢の終わり
全ての始まりだった
憧れてたものは
美しく思えて
手が屆かないから
輝きを增したのだろう
君の碎け散った夢の破片が
僕の胸を刺して
忘れてはいけない
痛みとして刻まれてく
花のように儚いのなら
君の元で笑き誇るでしょう
そして笑顏見屆けたあと
そっとひとり散って行くでしょう
君が絕望という
名の淵に立たされ
そこで見た景色は
どんなものだったのだろう
行き場所を失くして彷徨ってる
剝き出しの心が
觸れるのを恐れて
銳い刺張り巡らせる
鳥のようにはばたけるなら
君の元へ飛んでいくでしょう
そして傷を負ったその背に
僕の羽根を差し出すでしょう
花のように儚いのなら
君の元で笑き誇るでしょう
そして笑顏見屆けたあと
そっとひとり散って行くでしょう
鳥のようにはばたけるなら
君の元へ飛んでいくでしょう
そして傷を負ったその背に
僕の羽根を差し出すでしょう
風のように流れるのなら
君の側に辿り著くでしょう
月のように輝けるなら
君を照らし續けるでしょう
君がもうこれ以上
二度とこわいものを
見なくてすむのなら
僕は何にでもなろう
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